5月1日メーデーとは?
世界と日本の過ごし方の違い
2025年5月1日
“働くこと”を考えるこの日に、あなたの国ではどんな習慣がありますか?
メーデーと勤労感謝の日の違いをわかりやすくまとめました。

5月1日はメーデー(国際労働者の日)。世界中の「働く人々」をたたえる日です。
多くの国で祝日として扱われており、デモやイベントが開かれる日でもあります。
では、日本ではどうでしょうか?
実は、日本ではメーデーは祝日ではなく、ニュースで取り上げられる程度にとどまっています。その代わり、日本にはもうひとつ、「働くこと」に関する特別な日があります。
▶メーデーと勤労感謝の日、どう違う?
日にち | 名称 | 内容 | 祝日かどうか |
---|---|---|---|
5月1日 | メーデー(労働者の日) | 労働者の権利や環境改善を訴えるための行動日 | ❌(祝日ではない) |
11月23日 | 勤労感謝の日 | 働くこと、働く人に感謝を伝える祝日 | ✅(祝日) |
メーデーは世界的な運動の一環で、デモや集会が多く行われます。
一方で、勤労感謝の日は家族で過ごしたり、静かに感謝の気持ちを表したりする日です。
▶日本と世界のメーデー:祝日としての違い
世界ではメーデーがどのように扱われているのでしょうか?
いくつかの国をご紹介します。
- フランス:祝日。スズランの花を贈る習慣があります。
- 日本:祝日ではありませんが、労働組合によるデモや集会が行われます。
- ドイツ:祝日。各地でデモやフェスティバルが開かれます。
- 韓国:祝日ではありませんが、労働団体が主導するイベントが開催されます。
- ブラジル:全国的な祝日。家族と過ごす人も多いです。
- カナダ:メーデーはあまり注目されず、代わりに5月の第1月曜が「レイバーデー」として祝われます。
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働き方は国によってさまざま。でも、新しい国に来た人がその国でどう働くか、どんな情報が必要かを知るには、「先に経験した人」の声がとても貴重です。
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